2026年8月25日、午前11時。熊本県宇城市の小川防災拠点センターで、「熊本復興支援 子どもフェス」が開かれました。7月28日に熊本を襲った震度7の地震から、まもなくひと月が経とうとしていました。

▲ 開会前の会場。報道の取材も入っていました
企画の中心にいらしたのは、元サッカー日本代表で、宇城市小川町のご出身である巻誠一郎さんです。7月の地震のときにも、私たちが水を運んだ先で先導してくださった方でした。
楽しいはずの夏休みを、悲しい地震の思い出だけで終わらせたくない。その思いのもとに、地元の大人の方、高校生、日本財団HEROsの現役・OBのアスリートら十数名が集まり、この一日をかたちにされたそうです。

▲ 到着後、手渡しで荷物を下ろしていきました
ご依頼をいただき、現地へ向かったのは私たちのスタッフ2名でした。トラックに積んだのは、袋を開ければそのまま食べられるものと、ミネラルウォーターの製造元様よりご厚意で無償提供いただいたお水です。
会場には、遠くは福岡市・四日市市・倉敷市などからも、仮設トイレや生活用水、シャワー設備が届けられ、設置されていました。
もう一つ、この日お渡ししたものがあります。8月8日・9日、下関市の陸上競技場で開かれた少年サッカー大会「海峡カップ」の会場で、参加した選手たち自身が募金を呼びかけてくれました。その善意を、私たちがお預かりしてまいりました。
| 海峡カップ会場(8月8日・9日)で集まった額 | 107,374円 |
| その後お持ちくださった分 | 5,000円 |
| 巻誠一郎さんへお渡しした総額 | 112,374円 |

▲ 昼過ぎの会場。テントの列に人が行き交っていました
この日は猛暑日となりました。会場には炊き出しのテントのほか、大縄対決、水鉄砲のかけあい、水風船当てといった子ども向けの遊びのブース、くじ引きや駄菓子のつかみ取りのブースが並び、どなたでも参加できる形で開かれていました。
暑さのなかでも、笑い声が絶えることはありませんでした。会場を歩いていた方々の表情が、この一日の意味を何より表していたように思います。
私たちチョイスジャパンは、巻誠一郎さんと協力した熊本への支援を、2016年の熊本地震から続けてまいりました。今回は、その延長として、子どもたちの夏を守るための一日に、下関からの気持ちを運ばせていただきました。
この一日のために動いてくださった巻誠一郎さんと実行委員の皆さま、日本財団HEROsの皆さま、そして募金を寄せてくださったすべての方に、心より感謝申し上げます。困っている場所へ、できることを、できる形で。これからも続けていきます。
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